ダイヤモンドの品質の基準は、カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティー(Clarity)、カット(Cut)の4つのグレードからなり、この4つの頭文字を取って4Cといいます。
■カラット
ダイヤモンドの重さは、カラットで表示されます。1カラット(ct)は0.2グラムです。1ctで直径約6.5mm、0.75ctで約5.9mm、0.5ctで約5.15mm、0.25ctで約4.1mmです。
■カラー
カラーは希少な無色で最高のDカラーから黄色みがかったZカラーまで、僅かな色調の差を分類しています。
■クラリティー
ほとんどのダイヤモンドには微細な不純物が含まれており、10倍に拡大検査して、これらの含有物の程度で11のランクに分けられます。
以下、10倍に拡大して
FL:無傷
IF:内部無傷、表面に僅かな傷
VVS1・VVS2:発見困難な内包物
VS1・VS2:発見が多少困難な内包物
SI1・SI2:発見が容易、肉眼では困難
I1〜3:肉眼で容易に発見できる
ただし、FL・IFはあまり市場では見られません。
■カット
カットが優れているダイヤモンドは輝きも、きらめきも増します。このため日本ではカットが重要視されており、最高のエクセレントカットに人気が集中しています。
カットグレードは、ダイヤモンドの各寸法(プロポーション)や、対称性(シンメトリー)等を総合的に評価して、エクセレント・ベリーグッド・グッド・フェアー・プアーの5つのランクに分けられます。
よく、ダイヤモンドのカットとシェープを混同されますが、カットとは、輝きのよい、いかに理想の形にバランスよくカットしているかを鑑定するものであり、シェープとはハートやラウンド、スクウェアなどの形状をいいます。 |